今回は週刊ダイヤモンドや東洋経済といった、定期購読をすることで最大50%以上も販売価格が安くなるビジネス雑誌や経済誌を紹介してみたいと思います。
- 書店やコンビニで購入:定価で購入
- 雑誌を定期購読:最大50%以上の割引に
これから働き始める新社会人の方はもちろん、更に自分の年収をあげていきたいというビジネスパーソンの方は、この機会に経済に強くなるべく、経済誌やビジネス雑誌の購読を検討してみてください。
定期購入なら雑誌代を安く抑えられるだけでなく、送料無料で自宅に届けてもらえるメリットもありますよ。
最大半額以下になる経済誌まとめ:
週刊ダイヤモンド:
週刊ダイヤモンドは経済や金融の動向が非常にわかりやすい、おすすめの経済誌です。
経済に関する知識があまりない方にも読みやすい記事が多いので、とりあえずどの雑誌を購読していいかわからない方はここからはじめてみると良いでしょう。
新幹線、飛行機、そして話題のIoTやメタバースなどなど、経済が苦手な方にも面白い特集が多いですよ。
週刊東洋経済:
週刊東洋経済は、週刊ダイヤモンドよりも少しだけ難しい言葉が多い印象のある雑誌です。
週刊ダイヤモンドを通して少し経済や金融に関する知識がついてきたら、こちらに切り替えてみても良いかもしれませんね。
より専門的な知識を付けることが出来るはずです(人によっては両方の経済誌を読んでいる方もいます)。
日経ビジネス:
日経ビジネスは週刊ダイヤモンド、東洋経済とともに人気のある経済誌です。
こちらも経済や金融の最前線がわかるようになるビジネス雑誌なので、社会人の方はもちろん、経営者の方にもおすすめですめですね。
中身としては東洋経済と同じくらいの難易度なので、最低限の知識がある方以上…といった感じでしょうか。
エコノミスト:
エコノミストもおすすめの経済誌…なんですが、こちらは中身が薄いなと感じることもあるので、購読をするのであれば他の経済誌と一緒に読むようにしてください。
ビジネス的な視野を広げたい方の、セカンドオピニオンとして使うのが良いかもですね。エコノミスト単独で読むのはあまりおすすめしません。
日経ビジネスアソシエ:
経済に関連する知識だけでなく、社会人としてのスキルアップも目指したいならこちらの日経ビジネスアソシエがおすすめ。
経済専門誌というよりかは、若い年代のモチベーションアップに繋がりそうな記事が多い印象を受けますね。
ビジネスパーソンとしてもっと成長したい、将来は社長になりたいぞ…という方はどうぞ。
PRESIDENT(プレジデント):
まさに経営者向けの経済誌がPRESIDENT(プレジデント)。
経済や金融ニュースだけでなく、企業を経営する上でのヒントやテクニックなども同時に学べる雑誌なので、経営者&経営者を目指す方におすすめです。
中身としてはかなり難しい記事も多いので、中級者以上向けといった感じでしょうか。
Newsweek(ニューズウィーク):
経済の専門誌ではありませんが、国際的なニュースを知っておきたい方であればニューズウィークもおすすめ。
日本にいるとなかなかわからないことも多い、世界の景況感や国際紛争などの問題がわかるようになりますよ。
尚、英語ではなく日本語で書かれている雑誌なので安心してお読みください。
TIME(タイム):
こちらは超上級者向けの雑誌です。
すべて英語で書かれている雑誌なので、生きた英語に触れて経済を勉強したい方向けですね。
まとめて購読をすると1冊あたり351円という格安料金で自宅に届きます(送料込みの価格です)。
支払いはクレジットカード払いで:
定期購読はVisaカードやマスターカードといったクレジットカードで支払い可能。
当然、支払い金額に応じてクレジットカードポイントも貯まるので、カード払いなら更にお得にビジネス雑誌を購読できますよ(雑誌代の支払いでポイントが貯まりやすいカードはこちら)。
私ももちろん、クレジットカード払いで経済誌を定期購読中です*1。
定期購読についての基礎知識:
念のため、はじめて定期購読をしてみようかな…という方のために、雑誌の定期購読に関する基礎知識をおいておきます。
雑誌の定期購読は送料無料:
まず定期購読は原則、送料無料。雑誌の郵送において、送料が別途とられることはありません*2。
これ、2年購読や3年購読とかにすると、1冊あたりの金額が300円以下になってしまうこともあるんですが、そんな場合であっても送料はもちろん無料。
ほんとどうやってこの価格で郵送代を捻出しているんだろう…と思うことのほうが多い雑誌の定期購読ですが、こういった経営事業を消費者側である私達が気にする必要性はありません。
週刊ダイヤモンドでも週刊東洋経済でも、読みたい経済誌があれば安心して購読してもらってOKです。
雑誌の発売日に自宅に届く:
次に雑誌を定期購読をすれば、発売日に雑誌が郵送されてくるようになります。コンビニや書店までわざわざ買いに行く必要性はありません。
配送業者については郵便局だったりヤマト運輸だったりとケースバイケース。
参考までに私は週刊ダイヤモンドを定期購読しているんですが、こちらはクロネコヤマトのネコポスというサービスで届けられていますね。
たくさん定期購読すると郵便ポストが大変:
但し、同時に何冊も雑誌を定期購読をしてしまうと、雑誌が入っている封筒だけで郵便受けがパンパンになってしまうことも…。
海外旅行や長期出張が多いという方にはこれが大きなデメリットになってしまうこともあるので、マンションなどの郵便受けが大きくできない環境の方は、週2冊くらいが限界かもしれません。
- 定期購読数が少ない:特に問題なし
- 定期購読数が多い:郵便受けがパンパンになることも
お気をつけください。
なぜ定期購読は安いのか?
ではなぜ雑誌の定期購読は安いのか、これは単純に毎週買ってくれるお得意になるため。
1年先、3年先までまとめ買いしてくれるなら、50%近く販売価格を割引しても出版社側にはメリットがあるのですね。
- 書店での割引:出版社の利益が減ってしまう
- 定期購読で割引:長い期間で考えると十分な利益が得られる
もちろん私達としては書店やコンビニで購入するよりも最大、50%以上も安くビジネス雑誌を購入できるようになるため定期購読はお得。
毎週、欠かさず読む雑誌ならもう、自宅まで郵送してもらったほうが書籍代の節約になります。
増刊号などでも割増料金はなし:
加えて経済誌が特集号、増刊号など、普段よりも高い定価を設定して販売する場合でも、定期購読では割増料金はなし。普段と同じ金額で購入できます。
- 書店やコンビニで購入:いつもより高い
- 定期購読中:いつもと同じ値段
まぁあんまり経済誌、ビジネス雑誌ではこういった値上げはありませんが、株の雑誌などでは割増料金で付録がついてくることもあるのでなにかとお得。
どんな場合もいつもと変わらない金額で雑誌が届くのは助かります。
学生は割引率が高い:
最後はこれ。大学生や専門学校生などの学生は、経済誌の定期購読料が一般社会人よりも大幅に安くなっています。
たとえば週刊ダイヤモンドの場合、社会人が1年間の定期購読をした場合だと28%分の割引にしかなりませんが、学割の場合には57%も安くなるのでかなりの節約に。
- 学生以外の1年定期購読:28%引き
- 学生の1年定期購読:57%引き
そのため、学生のうちから経済の勉強をしておきたい方は、学生というだけでお得な環境にあると言えますので、積極的にこれらの経済誌を購読して、社会人になる前のウォーミングアップをしておくようにしてください。
しっかり読んでおけば、社会人になってから周りに大きな差を付けられるようになるはずですよ。
以上、ビジネス雑誌や経済誌が最大50%オフ以上になる定期購読まとめ!週刊ダイヤモンドや週刊東洋経済で、経済やビジネスの知識をつけよう…という話題でした。
参考リンク:
経済誌を読む前に経済に関する知識をある程度、つけておきたい…という方は、初心者向けの書籍をまとめた下記記事も参考にどうぞ。
スラスラ読める本を中心にまとめています。