はてなブログやらはてなブックマークやらで、いつもお世話になっている株式会社はてな。
この株式会社はてなが2016年2月に株式上場をしてから1年半が経過し、株価もだいぶ安定してきたので、このタイミングで株式会社はてなの株式を大量購入してみることにしました。
はてなの株式買い付けについて:
はてな株を4,200株ほど買い付け:
実際に私が購入した株式数は4,200株ほど。
正直、もう少し買い付けをしても良いんですが、はてな銘柄は売買があまり盛んであるとは言えない状況があるので、大量保有をすると売る時に困ってしまうかも…ということでこのくらいで抑えている状況です(下記がその証拠画像)。
それでも4,200株保有ということは、株式会社はてなの総発行株式数からすると全体の約0.15%になる数字(全体の680分の1に値する保有数)。
はてなは時価総額がそこまで大きくないのでそれほどでもないんですが、普通の銘柄であればこれでも充分な大株主になるのではないでしょうか?
はてな銘柄を購入した理由:
では、はてな銘柄を大量に購入した理由はなにかというと、これは主に3つほど。
1つ目ははてな経営への支援ですね。
当サイト『投資の読みもの』は、はてなブログというブログサービスを使って運営しているサイトなので、はてなの経営が安定しないとブログサービスそのもののサービスが低下してしまう可能性あり。
- 株価が安定しない→はてなブログのサービス低下が心配
- 株価が上昇していく→はてなブログのサービスが良くなる
それゆえ、運営を支援したい…という気持ちで購入しています。
はてなは化けるかも?
2つ目は株式会社はてなの時価総額が低いため。
上場して1年半が経過し、ニンテンドーやサイバーエージェントなどとの提携が実現しているにも関わらず、上場時に付けた株価にまだ到達していない状況なので、この先、化ける可能性は充分にあるように思います(下記のサーバー監視ツールもはてなのサービス)。
それに現状の時価総額57億円という数字は、先日、DMMに買収された、ローンチから数ヶ月しか経過していないCASH以下の金額。
みなさんご存知のようにはてなブックマークの影響力というのは日本国内でも抜きん出て大きいので、このプラットフォームに対して価値を見出してくれる株主が増えれば、化ける時には化けるのかなぁ…と思っています(CASHについてはこちら記事にて)。
自分自身へのヤル気アップに:
株式会社はてなの株式を購入した理由、最後は自分自身へのモチベーション刺激のため。
前述のように私ははてなブログというブログサービスを使ってサイト運営をしているんですが、当サイトが有名になればなるほどはてなブログというサービスが有名になり、株価があがっていく可能性があるので、これで少しでも『仕事をやるぞ!』というモチベーションを貰えればなと思っています。
- 当サイトが有名になる:はてなの株価もあがるかも?
- 当サイトが鳴かず飛ばず:はてなの株価があがらない
まぁ要するに自分のための投資…といったところですね。私が頑張ることではてなブログ利用者が少しでも増えるように頑張ります。
株価が落ちても売る予定はありません:
こんな感じで株式会社はてなの株式を購入したので、今のところは株価が落ちても売るつもりはありません。
いつの日か化けるその日を夢見て、はてなのプチ大株主として君臨し続けたいなと思います。
追記:さらに追加で株式を取得
追記です。
この記事を書いた後、さらにはてなの株式を取得しつづけ、現在ではそれ以上の大株主になっています(実際に保有中の株式数は秘密)。
ただ全株を貸株にあずけているため、私の保有株式ははてな側にはたぶん見えていない可能性大。
楽天証券保有分の一部が私の保有株式となる形ですね。
はてな株価は低空飛行気味:
まぁそれにしても株価が低空飛行気味。
利益がさほど出ていないものの、マンガビューワやマケレレ等のサービスは国内のスタンダードになってきていることを考えると、もうすこし評価されてもいいんじゃないかなとは思いますね。
だいぶ含み損を抱えた状態ですが、引き続き、はてなのサポーターとして株を保有し続けたいと思ってます。株主対策に期待です!
以上、株式会社はてなの株式を購入してみた。全発行株式の約0.15%を保有したので、今後はちょっとしたはてなの大株主として君臨します…という話題でした。
参考リンク:
私もはてなを購入してみたい…という方は下記記事を参考に。投資経験のない初心者にもおすすめのネット証券会社をまとめています。