世の中のビジネスの動きがわかりやすいワールドビジネスサテライト(WBS)。
1988年に放送を開始したWBS。当初は日米欧の金融情報を中心に世界経済を伝えていました。その後、「経済を映像で見せる」ための工夫を重ね、現在では経済の最新情報をわかりやすく伝えるニュース番組として高い支持を得ています。
このニュース番組を欠かさず見ている社会人の方は多いかと思いますが、夜遅い時間帯に放送されてることもあり、ついつい見逃してしまったり、お酒を飲みながらダラダラと見てしまう…という方も多いのではないでしょうか?
これだとせっかく有益な情報番組も頭に入ってこないだけでなく、時間効率的にも悪い感じになっちゃいますよね。
極端にいえば時間のムダ…ってことです。
WBSを効率よく見る方法について:
録画してしまうのがおすすめ:
そんなことにならぬよう、個人的におすすめしたいのはワールドビジネスサテライトを録画してしまう方法です。
これなら番組そのものを見逃すことが無いので、見たい時に番組をチェック可能。
- リアルタイムで場合:見逃したり、時間が拘束される
- 録画して見る場合:見逃すことがない
私の場合には翌朝に見るのが一番効率が良いので、朝ごはんを食べながらチェックするようにしています。
更に2倍速にすれば効率も良い:
更にワールドビジネスサテライトの録画を見る際に、等倍速ではなく2倍速で見るようにすれば忙しい朝でもサクッと確認可能。
ドラマやバラエティ番組とは異なり、WBSはニュース番組なので2倍速でも充分に内容を理解できことでしょう。
- ドラマや映画:2倍速で見るのに適さない
- ニュース番組:2話速で見ても内容を理解できる
むしろ倍速に慣れてしまうと、等倍速で見るのが気持ち悪くなるほどです(今流行のタイパが良いというやつ)。
他にも録画&倍速はメリット多数:
その他、ワールドビジネスサテライトを録画するメリットとしては、
- 冒頭部分やテレビCMを飛ばせる
- 興味の無いコーナーを飛ばせる
- ゲストコメンテーターの長い解説を飛ばせる
といったものが存在。
とりわけTHE 行列やスミスの本棚などのコーナーは個人的に興味がないので、録画を見る時には飛ばすことが多いですね(トレたまも中身次第で飛ばしちゃいます)。
これでだいたい1時間の情報番組が2倍速で30分になり、加えてCMや興味のないコーナーを飛ばせば15分程度でワールドビジネスサテライトを毎日チェック可能に。
時間効率的にもかなり良くなります。
上書き録画で自動的に削除:
最後に、人によっては『毎晩録画しておくなんて、録画削除が面倒!』と思われるかもしれませんよね。私も同じくらい面倒くさがりなので、その気持ちわかります。
これについては上書き録画設定をしておけば、毎晩、ワールドビジネスサテライトが放送されるごとに前日分の放送回が消されていくので問題ありません。
- 上書き録画なし:録画を消す手間が発生する
- 上書き録画あり:録画を消す手間がなくなる
当然、録画容量を圧迫してしまうこともなくなりますよ。おすすめです*1。
以上、ワールドビジネスサテライトは録画して2倍速で見るのがおすすめ!テレビCMや不要コーナーを飛ばせば、毎日15分でWBSを視聴可能です…という話題でした。
ワールドビジネスサテライトは最新ニュースや経済動向を知る上で非常に有益なニュース番組なので、是非是非、みなさんも出来る限り毎日、チェックしてみてください。
見れば経済や金融にもっと強くなれること間違いなしです。
参考リンク:
世の中の動きや経済に強くなりたい方は、週刊ダイヤモンドや週刊東洋経済などの購読もおすすめ。
定期購読をすれば書店やコンビニで買うより50%近くも安くなるので、私も実践中です(詳しくは下記記事にて)。
*1:上書き録画が可能なテレビや録画機器じゃないと無理な方法かもしれません。私はいつも、東芝のレグザでこれを行っています。